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年収UPにはギブアンドテイクの姿勢がマストな話。

ギブアンドテイクが人生を明るくする理由を説明しています!

答えは求人票にあり

質問!みんなは自社サイトや転職エージェントに記載されている、求人票をしっかりと見たことある?

もしなかったら折角の機会だから見てみてほしい。実はたくさんのヒントが落とされているよ。コレが今日の議題でかなり大事!

転職したい人だったら転職希望先の求人票だし、現職で頑張りたい人は現職の求人票をチェックしてみてね。理由は、後でしっかり話すよ。

 

行動することが大事なんてことは皆わかってるよね正直。

ただ、どう行動起こしたらいいんだよ!ってところがわかってなくて結局行動しない選択をとっちゃってるんじゃないかな?

今日話す内容では、以下の3点が理解できるよ!

  1. なにを軸に
  2. どう考えて
  3. どう行動するか

行動と言いながら、今日は1.何を軸に2.どう考えての内容がメインになるけど、前提を抑えるってのは大事なことだから、ぜひ読んでみて。

もし結論だけ教えろよ!って人はPart2を読んでね。

転職の面接で必ず好感を得られるための前準備に近しい内容のため、そういった目線で読んでもGOODだよ。

 

会社ってそれぞれ年収帯のかなり違う人たちが混在しているよね。

同じ業務を同じ時間同じようにこなしているのに、年収が数100万円~下手したら数1000万円違うってちょっと不思議じゃない?

なんでだろう?って考えたことある?もしくは、俺のほうが仕事できるのにあいつだけずるいとか思ったことない?ぽてとさんは結構何度もある。

前職では、過去の時点において重要な結果を出したから昇格されたものの、マネジメントが出来ないみたいなパターンの上司がいたんだよね。俺よりなんで給料もらってるの?ってかなり思っていた。

 

今日は、年収UPに直結する行動をシェアしたいなと思っているので、まずは前提の考え方をシェアするよ。

会社は何を目的に創られる?

会社ってそもそもなんだっけ?という話は以前したけど、改めて少しだけおさらい。

会社とは、『事業を行い利益を出していく』ことを目的とした団体のこと。

こちらね。

目的は利益の追求であり、そのために事業を運営したり投資をしたりするということ。

すなわち、最小投資で最大限の効果を求めたいということ。これはドコの企業でも当然考えること。

もちろんこんなことを頑張っている従業員に伝える理由はないので言わないけど、認識はしておかないといけないね。

各部署にはコミットすべき利益目標が割り振られている

みんなが把握している・していないは別として、各部署には達成するべき目標が割り振られているのね。

自社が掲げているMISSION、VISION、VALUEが達成されたと言えるための条件を洗い出し、それを具体的な数値に落とし込むために中期経営計画を策定する流れで決まっているよ。

中期経営計画はたいてい3ヶ年の計画であることが多いです。

個人の場合だと、事務作業だからそんなものはないとか工場で部品を作っているだけなどと考えるかもしれないけど、恐らくそこにも部署全体の目標が個人に割り振られた形で課せられている。

例)事務仕事の場合

事務事故数、事務事故率が人事目標に入っていないかな?お金には直結しないように見えて、事務事故=信頼を失う=仕事を失注するなんてこともあるから、間接的には利益につながっているんだよ。

例)工場の場合

部品の不備数・率/破損数・率や生産個数目標などが、事務仕事と同様に人事評価項目に入っているでしょ?これも同様な理由だよ。

なので、人事評価制度に記載されている目標などが何のためにあるのかというと、

目標を達成してくれる=会社の利益が間接的・直接的&目先的に・先々的に増える=あなたを評価する理由ができる】という流れね。まずはコレを忘れないでね。

なぜ求人票が大事?

結論は、『企業の解消したい問題点を解決してくれる可能性の高い人材の条件』が記載されているからだよ。

求人票の中に、必須要件と歓迎要件(尚可要件)なるものがあるのね。(以下のグレーボックス)

例)

必須スキル:
以下のいずれかに該当する方
①-1)人材業界での業務経験が2年以上ある方
①-2)toBtoCの営業を2年以上の経験された方

②)与えられた条件下で結果を出し続けてきた方

尚可スキル:
ーマッチングに関する業務経験がある方
ー1年以上のマネジメント経験を有する方

本当に募集されている求人ではありません。

これは会社の求めている人材をできるだけピンポイントに採用するための項目で、スキルセット・マインドセットの両面をできるだけわかりやすく提示してくれているよ。

 

まとめると、『求人票を出している=企業または事業部の目標達成のために人材が必要である』と考えての行動なわけだから、求人票に近い人材であればあるだけ目先的な入社条件としての年収もそうだし、入社後の年収UPも見込めるよということ。

求人票の”裏”を読む

ここまでを理解するとやるべきことは少しずつ明確になってきていて、なぜこのようなポジションの募集が出たのだろうか?という企業側の心理を読み解くことが必要になってくるよ。

この作業は若干難易度が高くて、特に転職先の求人票から推測するってことはかなり難易度が高いけど、思考するとしないだと雲泥の差だから、やってみよう!

 

必須要件(スキル)

要件はどちらもハードスキルとソフトスキルで分かれているんだけど、ハードスキルに関してはないと無理だよってものなので、もし条件を満たしていない場合は潔く今は諦めよう!

ハードスキルというのは目に見える部分の人材定義が書いてあるよ。上記の内容で言うと、人材業界での業務経験が2年以上ある方のような内容が記載されているよ。

ソフトスキルというのは、目に見えない部分の人材定義が書いてあるよ。上記の内容で言うと、与えられた条件下で結果を出し続けてきた方のような内容に当たるね。

推測できること

人材業界での業務経験が2年以上ある=最低限の知見は持っている人材がいい=あまり教育に時間をかけたくないor即戦力を採用したい

与えられた条件下で結果を出し続けてきた方=自ら考えて行動して結果を出せる人=教育をほぼしなくても自走してくれる人=リーダーを求めている?

まとめると、現場で結果を出せる人材で、今後はチームを束ねていける求心力のある人材が今求められていることなのではないか?と推測することができる。

リーダー不足な状況で人材を束ねて導いてくれる人がいないから企業は売上が上がらなくて困っているのではないか?とより深く推測することもできるね。

ここまでの推測が完了したら、あとは行動していこうか!

推測した内容を確認するべし!

やっと行動だね!想定される募集人材像から、会社の困っていることを割り出したね!

メモ

いわゆる仮説思考というもので、常に『なぜだろう』と疑問を持つことで答えを導いていく、超超超重要な考え方だよ!

早速、面接官や上司に確認しに行くよ!

流れとしては、

  1. 問題点のすり合わせ
  2. 目標の再確認
  3. 達成された際の面接官・上司のメリットのヒアリング
  4. 自分自身の熱意を伝える
  5. 提案

だね!勇気とスキルが必要だけど、頑張ろう!

 

1.内容の確認
今の企業(または御社)は、リーダーポジションが不足しておりそれによって売上が伸びないことに対して悩みがあるのではないかと募集要項などから推測したのですが、いかがでしょうか?

確認した結果がNOであれば、そうなると今の企業(または御社)は、どのようなことで困っているでしょうか?という質問で推測ではなく事実を把握しに行こう!

 

YESであれば、次は2.目標の再確認(これは聞きにくかったりしたら抜いてもOK/ぽてとさんだったら必ず聞く)

 

現在の部署の目標は売上xx円ですよね…?現状はどの程度達成可能な見込みと推察されていおりますでしょうか?(自社の場合はこんなに固くないと思うんだけど)

 

把握したら、次は3.達成された際のメリット

もしこの目標が達成されたら企業としても部署としてもかなり大きく飛躍する可能性がありますよね?

 

4.熱意を伝える

わたしが主体となって、目標達成を遂行したいと考えております!やらせていただけませんか?

 

5.提案

もし目標達成達成したら、私のことを次の立場に推薦していただけないでしょうか?(年収をxx万円上げてもらえないでしょうか?などでもOK)

 

コレを言える人は、

  1. 会社のことを考えられて
  2. 相手の気持を考えられて
  3. 自分のことも考えられる

さすがにここまでしっかりと会話ができれば大抵はYESであると思うよ。

目標が明確になり上司や面接官との約束を取り付けたら、ネクストアクションは目標を噛み砕いて具体的な行動に落としていこう!ということになるよ。

長かったけど、ココまでが本質を捉えた行動をするためには忘れてはいけない前準備なのね。一つもサボらないように!!

 

次回は、年収UPしやすい行動【Part.2】具体的な行動編だよ!

■次の記事はコチラ↓↓↓

おわり。

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